宝華では、どのメニューを注文しても一般では食べられない味と、店長は明言します。それは、「すべて“私”が開発した味」だからです。
頭にひらめいたことは、即、実行に起こす実践型タイプ。その店長が幼少時代に慣れ親しんだお袋の味「紐皮うどん」をヒントに「宝そば」のアイディアがひらめいたのは、開店当初。しょう油、削りだし、長ネギで、あっさり、のど越しよく食べる「紐皮うどん」に、中華料理の濃厚な味付けを加味したら、新しい味が生まれるに違いない−。そんな思いをあたため続け、そして、機が熟したと具体的にメニュー開発へ始動したのは、開店から10年後のことでした。
もって生まれた不屈のチャレンジ精神に火がついたらもう止まりません。そこから5年という歳月をかけて、濃厚な味にしてさっぱり、油を多用しながら胃にもたれないという、まさに水と油のような味の両極をバランスよく兼ねそろえた油そば「宝そば」を世に生み出したのです。
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